ゴールデンカムイを見てみよう!お出かけがあまり出来ないからこそのおうちでアニメ!

アマゾンプライム入っててよかった!便利すぎる。
コロナのお陰で出かけにくい世の中になったもんですよね。
家の中の娯楽増やしたくてアニメを見始めましたが、それがめっちゃ楽しいことに気づいてしまったのでブログにしてみました。
アマゾンプライム入っててよかった!便利すぎる。
いつもタイトルありすぎて決めるのに時間かかる問題…。人生は決断の連続だ。

ちょっと気になっていたゴールデンカムイ
とりあえず選んだのが以前からちょっと気になっていたゴールデンカムイです。タイトルだけじゃ何のことやらさっぱり分からなかったのですが、
見始めると…あれ?これ、面白くない?控えめに言って最高なのだが…続きはよ!って感じにどんどんなっています。
ここでちょっとあらすじを…
あらすじ
第1話ウェンカムイ
明治三十七年、日露戦争から帰還した日本兵、杉元佐一は北海道にいた。
杉元は日露戦争の活躍から「不死身の杉元」の異名をもち、瀕死の重傷さえもものともしない、類い稀なる生存本能をもった若者だ。杉元は戦時の苦労を共にし、戦場で命を落とした幼馴染「寅二」の最後の願いである‘’寅二の妻梅子の目の病気を治す‘’そのための資金集めに奔走していた。
昔、北海道では砂金が取れたらしいが、そう思うようにいかない中で杉元はある酒飲みのおやじと知り合いになる。その酒に酔ったおやじの与太話を話半分聞き流していた杉元であったがある時そのおやじが砂金にまつわる話を話し始めた…
明治以前、北海道では大豆ほどの大きさの砂金が山ほどあり、一日に100グラムをこえる金が毎日山のように取れていた。それを当時日本人から猟の禁止や土地の迫害あっていたアイヌ民族の一部が抵抗するために軍資金として貯めていた。
しかし、その軍資金を一人の男がアイヌを皆殺しにして全て奪い取ったというのだ。
小樽中の遊郭を買い取ってもおつりがくる程の大金を持った男は、その金を隠したまま警察に捕まって網走監獄へと放り込まれた。
男が大金を隠しているのは周知の事実であったため、警察や軍でさえ金塊を狙っていた。厳重な監視と、脱獄できないように足の筋を切られた男は外の仲間にありかを知らせるために、他の囚人たちの体に刺青で暗号を掘って脱獄するように指示する。
脱獄できたものには金塊を半分くれてやると…
ホラ話の多いおやじにまた嘘かと気にしていなかった杉元だが、うたた寝をしているところを「話し過ぎた…」とそのおやじに口封じのため殺されそうになり、返り討ちにする。
一気に真実味を帯び始めた金塊話に胸を躍らせる杉元だが、逃げたはずのおやじが死体で雪に埋もれたところに遭遇する。
なんとその体には不思議な刺青がありおやじ本人も脱獄した死刑囚の一人だったのだ!
おやじの死体を持ち帰るべく動き出した杉元に、死体を埋めた犯人のヒグマが襲い掛かるその瞬間、杉元を助けに入ったのは碧い瞳をしたアイヌの少女アシㇼパであった。
杉元とアシㇼパ、二人の出会いから物語は大きく動き始める…
っとまぁこんな感じなんですけど実際に一話見てください!!

刺青の謎解き、金塊の行方、アイヌ文化魅力てんこ盛り!!
始まりはやや説明臭くて、ちょっと淡々としています。
でもここからテンション上がっていくし、すとーんとおもしろくなります!!
明るいはなしも、重い話も増えていきます。
なんといっても見どころは、魅力的なキャラクターですね!作者野田サトル先生の生み出すキャラは癖が強い!こんな変態見たことないってなれますよwww
そして入れ墨に隠された謎、金塊をめぐる目まぐるしい人間関係、厳しい自然を生きるアイヌの文化と自給自足の旅で行う狩り!たくさんの要素が話を盛り上げます。
しかも!
映像だけじゃなくて音楽も良いではないかー!
そんでもってエンディングめっちゃかっこいいんでそこもおすすめだったりします。MAN WITH A MISSIONの Winding Road流れるとわくわくしちゃいますね。
悪いこと言わないとりあえず見ろ!!
取って奪われて、騙し陥れられ、信じ裏切られ、昨日の敵が仲間になることもあれば、新しい敵に遭遇する。そんな複雑な旅の中で、アイヌの視線から見た生き物をとらえ命をいただくという行為。これが生きるってことだ!!と感じられること間違いないです。
これがお家で感じられるなんて!! お値打ちすぎるのでサブスク入るのおすすめですね。
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