ゴールデンカムイ4話 感想 アシㇼパの母方のおじさんはオソマのパパでいい人。

前回アシㇼパのコタン(村)に来たのですが、村の受け入れる感じが良いですよね。フチが杉元に「この娘を嫁にもらってくれ」と言ったシーンはちょっとワクワクというかトキメクと言いますか✨
フチが言ったことを通訳するアシㇼパが杉元に伝えるところはニヤニヤしてしまいました。

でも、アイヌ語しか話せないフチと、アイヌ語が分からない杉元、通訳するのがアシㇼパだから伝わらない!!でもそこが良い。味噌の話かと思ってる杉本が良い。そのままでいてくれ。
いつか杉元が意味が分かる日が来るのかな…
でも、尾形と初めて戦ってる時に、何のために金塊を欲しているのか聞かれた時に「惚れた女のためだよ」っていってたしな…
やっぱ杉元、幼馴染寅二の妻梅子のこと好きなんかな…
思いの外、恋愛的な(あくまでも的な。)要素もあるんですね。あー早く進めていかねば!!
あらすじ
4話 死神
アシㇼパとふたりで川に仕掛けた罠でカジカを捕まえていた。取れたカジカは直ぐに捌かないと味が落ちるので手伝うようにアシㇼパに言われた杉元だが、子熊を上着に入れて連れてきていた杉元はナイフはおろか銃剣も持ってきていなかった。
アシㇼパに怒鳴られ慌ててナイフを取りに変える杉元は村に近道で行こうとするが、アイヌの男性に「止まれ、そこを動くな」と強く止められてしまう。
杉元はアイヌの民の和人に対する敵意と感じ反発するように声に力が入るのだが、その道にはアマッポという毒矢が仕掛けられており杉元を助けるために声を荒げ止めただけであった。
カジカを持ってアシㇼパとコタンに帰る杉元、アシㇼパの家でアシㇼパの祖母フチも共に食事を囲みまた一つアイヌの文化を知る。翌日も村の子供たちとともに遊んで過ごしすっかり村になじむ杉元だったが…
その日の晩、杉元は毒矢の罠から助けてくれたアシㇼパの叔父のマカナックルからアシㇼパの話を聞いて過ごしていた。
アシㇼパと彼女を時々助けに現れる白い狼レタラのこと、大人びてはいるもののアシㇼパはまだまだ寂しがり屋の幼気な少女であること。
レタラがアシㇼパのもとを去って以来笑顔を見せなくなっていたアシㇼパだったが、最近は明るい顔を見せるようになった。それは杉元と一緒に過ごすようになったからだとマカナックルは言うのだった。
マカナックルの話を聞いた後、杉元にフチが「アシㇼパは私の宝物、いつまでも彼女と一緒にいてください」とアイヌ語で言われる、言葉は分からずともアシㇼパが皆に愛されている事を感じ取った杉元はアシㇼパと離れることを決意し朝が来る前に姿を消すのであった。
翌朝、何も告げずに姿を消した杉元に腹を立てるアシㇼパは「嫌な予感がする」と杉元を探す為に動き出すのであった…。
見てると結構べんきょうになることたくさんあるなー
さてさて、ゴールデンカムイを見ていると知らない言葉がたくさん出てきますよね。和人という言葉も聞いたことあるけど自分の知ってる方って倭人の方だよなーと思って何となく調べてたんですけど。
倭人とは中国で用いられている日本人の呼称で、広く東方の異民族を指す言葉らしいです。
あぁなんとなく社会の授業でお会いしたような…笑
それじゃゴールデンカムイに出てくる和人って誰やねん?なのですが、
和人とはアイヌ以外の日本人または大和民族がアイヌと区別するために用いた自称。らしいです。アニメでも時々アイヌの方が言っているシーンがありますが、和人はアイヌ側からは「シサム」と呼ばれていますよね。
シサムは隣人という意味が込められているらしいです。なんか隣人って可愛くないです?自分たちと違う文化を持って生きる人達に隣人と名付けるのって親愛のようなものを感じますよね。
うーん…漫画にしてくれたらもうちょっと勉強頑張ってたかもと思う今日この頃です。
でもやっぱりゴールデンカムイと言えば狩る食べる!
という事なんですよ!

カジカの鍋たべてみたい。この見た目…本当においしいのだろうか?
ムツゴロウに似てる気がします。
今回もくるくると間もなく展開していくし、新しいキャラが毎話出てきてワクワクしますね!!
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