ゴールデンカムイ8話 感想 辺見和雄の登場は変態図鑑の新たなる1ページ

おばあちゃんの話はいつだってちゃんと聞いた方が良い。
アシㇼパがのおばあちゃんのフチの話からなんと探していた金塊もっとある説が浮上してましたね。
その額およそ二万貫。すごい額小樽中の遊郭変えるどころの話じゃなくなった。
二万貫の砂金っていくらだ?と思ったそこのあなた!!二万貫は約75000キログラムです。
そして本日調べた税込み相場がなんと1グラム7,399円ですね。一キロで7,399,000円です。ここまでくればもうお分かりの通りいくらか分からない!!←え…笑
それくらい途方もない数字たたき出すっていう額。入力めんどくさいので端折ります。
金塊ドリームは広がるばかりですね。
助けた谷垣から聞いた第七師団の金塊を狙う理由についても触れていました。めちゃくちゃサイコパスに見える鶴見中尉ですが、共に戦った兵士達、その家族のことまで思ってのことだったんですね。急にかっこよく見え始めた。
いや、しかし、鶴見中尉の考えることも分からなくは無いですが、先が無いようみ感じちゃいますね。
やはり戦争では、戦争しか生まないのだと思いました。何も救えない。今だから特にそう思うのでしょうかね。戦争はしてはいけない。

さてさて、前回聞き込みついでに街に降りた白石が、遊郭に入ろうとして、土方歳三一派の一人である「不敗の牛山」こと牛山辰馬にばったり遭遇し逃げてる最中に、第七師団に鉢合わせする!!の続きからですね。
なんかほんと白石持ってるよねー笑
あらすじ
第8話 殺人鬼の目
海を眺め話す土方歳三と永倉新八。砂金の量が本来二万貫あると知っていた土方、国家予算の三分の一程度の金額だが国外に持ち出せば金額は跳ね上がる。
「どうだ本当に国が作れそうな気がしてきただろう…」そう土方は言うのだった。
さて、追いかけてくる牛山を、第七師団で追い払おうとした口の上手い白石だったが、牛山に捕まれぶん回されていた。銃を向ける第七師団を白石を使っては蹴散らす牛山だが二階堂の撃った銃が左肩に入る。
その瞬間に爆発音が響き渡る。動揺する白石に、「手投げ弾だ!!」と応戦する第七師団。始まる銃撃戦。牛山の仲間の登場で一帯は戦場のようになる。あまりに突然の出来事に混乱する街と白石。
この騒ぎの通報を受けた鶴見中尉率いる第七師団は、現場に駆け付けたが、射殺された一名を残し他全員馬で逃走していた。
遺体を観察しながら状況を読む鶴見。もう一か所からも爆発音がした報告が届き、騒ぎがあった方が陽動であったと推察し、爆発音が合った銀行に向かうのであった。
銀行にたどり着いた鶴見は銀行内を状態を見て状況と犯人が何を狙っていたのかを推察していた。その時馬の鳴き声に窓の外を見ると馬に乗った老人が盗まれた刀「和泉守兼定」を持っていた。
「土方歳三!!」銃を放つ鶴見に、土方もまた銃で応戦し、颯爽と馬でかけてゆく。お互い初の顔合わせだった。
銃撃の中をかいくぐり逃げおおせた白石、遊郭の女性に取引していた刺青の男に関するものを受け取っていいた。山に戻りアシㇼパにレタラを貸してくれと頼むが、全く相手にされない。代わりについてきていた猟犬のリュウを連れ出し匂いを辿らせるのだった。
役立たずの汚名を晴らすためリュウを連れて牛山を見つけ出した白石だが、あっという間に牛山に捕まる。刺青の型を取らせれば命の保証をする土方、渋る白石は仲間の存在を感じた土方に刺青の所持の有無を尋ねられ「持っていない」と嘘を付く。
協力か殺されるか取引を持ち掛けられ、脱獄囚の一人「辺見和雄」の刺青を要求される。
コタンに帰り杉元とアシㇼパに、海ぞいの二シン漁場にいるとみられる「辺見和雄」の話をする白石。純粋に人を殺す為に生きている辺見の話を聞き、辺見と同じ海の方にクジラ漁へ出ている叔父のことを心配するアシㇼパ。
「よし!杉元!海へ行こう!クジラを食べに!!」
新たな目的へ!白石の思惑とは。そして新たな囚人辺見和雄は何者なのか…
白石歩くとすぐ問題起こしちゃう件。
白石は何かと問題を起こしたり、巻き込まれたりトラブルメーカーですよね。出てくると話おもしろくなる。毎回動物たちに噛みつかれている姿がとても好きです。

直ぐ動物に嫌われてしまう白石。逃げるの上手いけど捕まるのも秒だよね。
今回の内容は私的におすすめ変態回です。ゴールデンカムイが変態図鑑だと気づいた回ですね。
ぜひぜひご堪能いただきたいですね。
次回の煌めくもまた変態回なのでぜひお楽しみに…。
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