ゴールデンカムイ11話 感想 家永カノ本当の姿と同物同治

脱糞王から脱獄王へ
前回は衝撃の展開でしたねー。アシㇼパの父の古くからの友人であるキロランケが登場して話しは思わぬ方向へ…。
アシㇼパの父親がもしかしたら、アイヌを殺して金塊を奪って網走に捕まっている「のっぺらぼう」かもしれないという話しが浮上しましたねー。
網走に侵入して真実を確かめることに!でもでも難攻不落の網走監獄には脱獄はおろか、侵入なんてできるわけもない。でも!そう。いるんですよ。入って出てこれる人!脱獄王 白石由竹!
よく役立たずと言われ、信用していないと言われ時折とてもさみしそうな顔する彼ですが…笑
アシㇼパのからも脱糞王を訂正されてよかったね。
目的地を札幌経由の網走へと変え、杉元、アシㇼパ、白石、の三人に新たにキロランケを仲間に迎えアシㇼパの家を出発する。

あらすじ
第11話 殺人ホテルだよ全員集合‼
札幌は、北方開拓の中心地として計画的に作られた都市であり、当時は小樽程の人口ではないが日露戦争の軍需で大きく発展していた。
札幌についた杉元一行は、キロランケの顔なじみの銃砲店で火薬などの武器を調達していた。
長旅で疲れた一行、その日泊まれるいい宿は無いかと店主に尋ねると「古いホテルならあるよ、いつの間にか経営者が若いおかみに変わってて、これがなんとも色っぽくて…」
話に飛びつく白石。なんでも札幌世界ホテルというところだそうだ。
その札幌世界ホテルには丁度その時、土方一派の一人、不敗の牛山が来ていた。
美しい女将の家永カノがもてなす。美しい女将を気に入り口説く牛山であったが、その女将の正体は脱獄囚の一人で元医者の老人男性であった。
「同物同治」
中国の薬膳には、体の不調な部分を治すには調子の悪い部分と同じものを食べるのが良いという考え方があり、胃の調子が悪い時には胃を、心臓の調子が悪い時は心臓を食べ回復に役立たせる。
家永はこの考えを実践している者であった。
牛山の強靭な体を手に入れたいと考える家永は牛山を狙うことにしたのだが…
杉元一行もホテルに到着。やはり白石もまた、美しい家永に有頂天になっていた。家永の正体に気誰も気づくはずもなく部屋に案内される。牛山に続き白石も現れ「なんでこいつまで…」と思いつつも牛山の体を手に入れることに専念することに決めた家永。
ホテルは入り組んだ作りになっており、ホテルの裏は隠れ通路が多く作られいた。
通路を駆使してホテルを移動し各部屋の様子をうかがう家永。しかし女将に会いたい白石と、牛山が部屋をでてうろつくので鉢合わせしそうに…
正体がばれるのを避けたい家永は白石を隠し通路から地下へとに落とす。
白石がいなくなったのも気にしない杉本一行は食事に出ようとして牛山と出会うのだが…。
いなくなった白石、面識のない杉本達と牛山、牛山と碧い美しい瞳をもつアシㇼパを狙う家永。
複雑化してゆく札幌世界ホテルで一体どうなってしまう事やら…。
ドタバタしてるドリフ回!!
どの回も文章で見るより断然映像をお勧めするのですが、特にこの回はテンポや面白さが詰まっているので是非とも映像でお楽しみいただきたいですね。
ほんとおもしろい。
そして出てくる人がかわいく見えてくる。
家永は本当に美しい女の人で、まさかじじいなんて誰も気が付けないと思います。薬膳の力おそるべし!!

私もきれいにないりたい。「同物同治」って本当にいいのかな?焼き鳥だとよくハツとか食べてるんで、心臓とか元気になってると良いんだけど…笑
究極で極端だが美人な人食べたら本当に美人になれるのかなー
そんなことはもちろん出来ませんが…
チタタプにするならやっぱ美味しい動物だよね!
今日はハンバーグでもするかな!でもお刺身もいいなー!
この記事へのコメントはありません。