ゴールデンカムイ13話 感想 新シーズンは春から始まる。

シーズン2に入りました!!
12話が終わりシーズン2に入りますよー
12話って結構長いものかと思いきやあっという間に見れちゃうものですね!!1話だけだったらちょっとした休憩でも見れちゃうくらいの長さですしここまで頑張ったら続き見よう~♪みたいな感じでモチベーションアップにもつながる!

前回の競馬のシーンはカッコよかったですねキロランケってアシㇼパの父の友人なんでそう若くはないのでしょうがとても渋カッコいいです。特にジョッキー姿で髪を結んでいる姿が個人的に良きです。
基本的に短髪派ですが長髪の人が髪結んでるの見るとグッときますね。笑
最後のシーンでは尾形百之助が土方歳三のもとに現れて「腕の立つ用心棒はいらねえか?」と言ってましたねー。この組み合わせは強そうですね!!
白石の情報を元に網走に直行する前に、刺青人皮を求めて夕張を目指すことになった杉本一行。夕日を背に馬で移動するのですが、考え事をしながら馬に乗る杉本を不敵な笑みで振り返り見つめるアシㇼパの顔よ!!かわいい!そして尊い!絆を感じる!!
あらすじ
第13話 江渡貝くん
春が来た。口のまわりを黒くしながらフキを食べる杉本とアシㇼパ。
アイヌの季節は冬と夏の2つが交互に来る。冬は山が雪に覆われ狩りに出る男の季節で、氷が解けて水になると女の季節がやってくる。暖かい季節に山菜や植物を取り、保存食を作る。女はこれから忙しい時期を迎える。
流れる川を眺めながら穏やかな時間を過ごす2人。
夕張にある江渡貝剥製所に現れた鶴見中尉。製作所の青年が対応するのだが、様子がおかしい。
数か月前事故で死んだ炭鉱夫が妙な刺青をしていたと噂になっていた調査をすると、その男の墓はもぬけの殻になっており、墓泥棒に盗まれたのだ。
墓泥棒の調査をしていた鶴見は墓に現れたその青年、江渡貝弥作を追ってきたというわけだ。その剥製所は江渡貝だけが居るのだが彼は心を病んでおり剥製と会話をしていた。剥製に対する異常な熱意と創造力をほめられ鶴見中尉に好意的な江渡貝。
人の心を惹きつける天才の鶴見中尉。その目的は江渡貝に刺青人皮の偽物を作らせこの刺青人皮争奪戦に大混乱を巻き起こすというものだった。あっという間に手懐けられた江渡貝は試行錯誤を繰り返し偽刺青人皮を作り出そうとするのだった。
そのころアシㇼパのコタンで療養しながら暮らしていた谷垣のもとに意外な人物が現れていた…。
偽の刺青人皮はできてしまうのか…。
尾形の入った土方一派の動きは…。
新たな波がまた動き出す。
待ちに待った春の訪れは不穏な気配を隠して。
冒頭に寒い時期は男の季節、暖かくなると今度は女の季節と言われていた。幼いころから父親と狩りに出て女のする仕事のできないアシㇼパのことを思ったが、
新しいアイヌの女はそんなことを気にせずフキをむしゃむしゃとかじり顔顔を真っ黒にして春の恵みを感じていた。

各チーム?チームなのか…?の持っている情報や思惑がきちんと描かれていてこれから始まる金塊争奪戦の予習ができる回でしたね!!
戦う前の静けさと言うか、戦いの合間にある休息の時間は、アシㇼパの無邪気な姿がかわいいです。
そんな幼さをまだまだ残した少女のこれからが心配です。
オープニングが無くて、始まる感じとかも好きでした!
次回も楽しみです!!
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