ゴールデンカムイ14話 感想 江渡貝弥作ってあの殺人鬼に似てる。

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新手の変態現れる。 20世紀を代表する殺人鬼の影。

現れましたねー新たな変態が。江渡貝弥作。これはまたとんでもない変態ですよ。墓を荒らして死体をなめし革にして、洋服や手袋、変態的な衣装を作っている青年

モデルになる人物も多いゴールデンカムイですが、彼にもまたモデルになる人物が居そう。

なんかアメリカに似たような事件があった気が…名前忘れたな…ググるかー…すぐ出てきた!

 

エド・ゲイン」アメリカ合衆国 ウィスコンシン州で起きた事件の連続殺人犯であり、死体泥棒ですね。数多くの映画や小説のモデルにもなっている人物です。

 アニメの中ではさらっと聞き逃すくらいにしか触れてはいませんでしたが、強烈な母親との関係が受け取れましたね。

良くも悪くも親から受けるものは大きい…

 

 

 母親の影響を強く受けている幼少期、墓荒らしを行い埋葬されたての遺体を盗みその遺体で作られた作品など、江渡貝弥作の行動は、エド・ゲインそのものです

彼を題材にした映画や、テレビ番組の特集とか目にしたこともある人も多いんじゃないですかね?

まあ、調べていくとエド・ゲインの遺体で制作したものとかも出で来るのですが気になる方は調べるのもいいでしょう。ただ、あまりに残酷なものなのでおすすめはしませんが…。

 

 

結局は好奇心には抗えず見ちゃうんだよ…。

 

刺青人皮の偽物を作ろうとする鶴見中尉の目論見は成功するのでしょうか…。

 

 

 

あらすじ

第14話 まがいもの 

 

 

集中を乱す物音に敏感に反応し怒り出した江渡貝弥作は、その場にいた月島と前山の2人の軍人に当たり散らしていた。鶴見中尉に心酔し、刺青人皮の偽物を作ることに協力している彼は、鶴見中尉はこの場にいなくとも苦心の末に完成した偽刺青人皮6着分を前にして、これを渡せば鶴見中尉に褒めてもらえると浮足立っていた。

 窓ガラスの割れる音が響いた…。

また前山がうるさくしているのだろうと、腹をたてながら音のした部屋へむかう江渡貝だったが、そこには頭部を撃ち抜かれ倒れる前山の姿があった。

窓から外を伺うとそこには銃を携えた尾形百之助の姿があった。

「誰だあの人は…こっちに来る。刺青人皮を奪いにきたのか!」走り出す江渡貝。

 

 

一方街中を歩く月島は風呂に行く途中だったが、財布を忘れたことに気づき江渡貝剥製所に戻るために駆けていた。その姿を見つける杉本と白石。鶴見中尉の部下である月島に見覚えのあった杉本は月島を追うことにする。

二手に分かれて聞き込みをしていたアシㇼパとキロランケには伝える暇なく追い始める。

 

月島が長風呂であることを知っている尾形は、この隙を狙い江渡貝からここで何を企んでいるのかを突き止めようとしていたのだ。

 

偽刺青人皮を守って鶴見中尉から褒められたい江渡貝 迫る緒方 財布を忘れ戻る月島 走っていた月島を追いかける杉本と白石

 

偽の刺青人皮をめぐる争いが始まろうとしていた…。

 

 

 

 

受け止めてくれた彼の為に…。

あっという間に鶴見中尉の配下に下る江渡貝くん…。手下と言うよりもはやペット!ご主人様のためなら何でもやるぞーって感じにまで懐いてましたね。

もうモチベーションのすべてが鶴見中尉すぎてやはり心の病を感じざるを得ない…。

鶴見中尉の配下にいる人はとにかく鶴見中尉依存症と言うか、恋をしている少女の様ですよね。何がそこまでそうさせてしまうのか。とにかく鶴見中尉の魅力はすごいのでしょうね!!

  

うっとり見つめちゃってるよね。

 軍って男しかいないからそういう空気になりやすいんですかね?

男しかいない環境の中で、厳しい上下関係、強烈な憧れ、極限の状態を共にする共感。

なんか新たなるの恋の扉が開かれそうですもんね。笑

 

 

なんにせよ特殊な環境が生む関係性や、精神状態がありますよね。この金塊をめぐる状態もまたその中の一つであり新たな人格や感情を生むものなんでしょうね。

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