ゴールデンカムイ26話 岩息舞治はバッキバキのお目目キラキラ

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可愛いお供が仲間入り 

森で出会ったか樺太アイヌの女の子エノノカからアシㇼパに関する情報を手に入れた杉元率いる樺太先遣隊。北へと向かったキロランケ一行を追いかけるため犬ゾリを借り、エノノカを道案内に連れてゆくことになります。

エノノカ可愛い!同じアイヌでも北海道アイヌのアシㇼパやチカパシとは違う服装で、生活習慣や、風習も独自のものを感じます。明るめの服が良く似合っていて、帽子がまたかわいい(*^^*)

エノノカとチカパシのセットは可愛くて癒し

 

 

犬盗まれる…。

早速、キロランケ達の情報を得るために立ち寄った村で唯一の酒場でひと悶着あり、犬ゾリの犬を盗れ引き換えに、賭けの対象にされている格闘技のスチェンカに参加することになった杉元一行

会場の熱気、上半身裸で殴り合う男たち… 

とにかく熱気臭そう

プロレスパロディ感ある演出最高なんだが。笑

 

圧倒的な強さを誇り、スチェンカ会場を沸かせる杉元達を不敵に見つめる男の正体は…?

 

 

 

 

あらすじ

第26話 スチェンカ 

 

 

杉元達の圧倒的な展開に盛り上がったスチェンカ会場の外に、たたずむ日本人にしては体格の良い男

その男に気づき声をかけた杉元

初対面のその男に何気なく声をかけ握手をする。話さなくても相手の強さが分かる。

岩息舞治(がんそく まいはる)と名乗るその男は『また近いうちに会いましょう』といいその場を立ち去る。

 

試合に勝ち犬を返す約束だったが、賭けの大勝に味を占めたロシア人は「次の試合には刺青の男も出るであろう。次の試合に出て、わざと負けて大儲けさせろ」と持ち掛ける。

試合に出るのは無駄な労力が大きく、非効率だが、万に一つでもアシㇼパの情報に近づくことができるのならと杉元はもう一度スチェンカの試合に出ることを決める。

 

盛り上がるスチェンカ会場に対戦者として現れた岩息舞治。上着を脱いだ彼の体には刺青が施されており、探している囚人の一人だった。

殴り合いだけであったら牛山に勝つことさえあった岩息

刺青の回収、アシㇼパの情報、取られた犬をめぐる戦いが始まる!!

 

 

一方、犬を盗んだと思われるロシア人の男を見張っていたチカパシとエノノカ。試合を見ずに単独行動をとっていることから犬を見張っていると目星を付ける。

リュウを連れた幼い二人で犬を取り返すことを誓い、危険な行動をとり始めていた…

 

 

 

 

新たな囚人との遭遇。 

新たな変態が現れました。岩息舞治

暴力でしか己を表現できず、暴力を生きがいにする男。

めちゃくちゃガタイ良くて、おめめキラキラの憎めないかわいさを持つナイスガイ

やるのも、やられるのも大好き。

そんな彼との戦闘シーンは迫力満点(笑)おもしろいのでお勧めのシーンです。

 

 

そこにいるのか分からない存在を探す。

離れていても、向き合っている…。

 

インカㇻマの証言をもとに、アシㇼパを取り戻すべくキロランケ達の足跡を追う杉元ですが、その確たる証拠もなく、情報も見つからず、それでもその姿を追い求める。

不確定なものにすがるしかない状況でも進む杉本はとても強くかっこよく見えると同時に、人知れず不安を隠している。そんな姿を垣間見ることができる言動やシーンがあって。

その機微が伝わる表現が、とても好きですね。

アシㇼパの事しか頭にない杉元と、死んだとされる杉元をひたすら信じるアシㇼパ

二人の距離は離れてしまったのに、心はその分向かい合っていて、一緒にいる時よりも近づいている。

 

 

 

は――(クソデカため息)最高。

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