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ゴールデンカムイ31話 感想 大きなヤマネコと尾形。尾形回からの尾形回。

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光と影の切り離せない関係

 さてさて前回は尾形の過去の記憶回でしたね、抱えている闇といいますか、心にぽっかりとした空間に存在する血を分けた兄弟のなんともいえない関係性罪悪感をという概念が理解できない尾形に、初めて罪悪感を持たせたのが腹違いの弟である花沢勇作の存在だったのでしょう。

尾形と対を為す勇作、今後この縛られた関係に終止符は来るのでしょうか。

勇作さんのあの一言はきっととてつもないNGワードですね。

 

つらいなー( ;∀;)

 

 

約束を守るために走る白石尊い… 

 

尾形の病気の療養の間に白石は考えたこれは危険である

アシㇼパの中にある金塊につながる記憶を引き出す為だけにこれまで、キロランケと尾形との動向を良しとしてきたが、キロランケがお尋ね者である限りロシアにてこれ以上同行するのは自殺行為だと。

 

一人でも逃げる道はいくらでもある。むしろ得意だ。

しかし、一緒に逃げようと言っても、アシㇼパは首を縦に振らなかった。

 

だからここでお別れ。戦線離脱。

 

 …と見せかけてやっぱ行かない!

今まで、基本的に利己主義で、金塊争奪戦をうまく立ち回るために、杉元とアシㇼパについていた白石が、危険を顧みずにロシア同行を続けた理由は

杉元が「アシㇼパを守ってほしい」という願いを叶えるためだった。

 

 

白石に全振りでイイねしたわー           

 

 

白石…   お前…(;´Д`)

何それ尊い。もうそれは完全なる仲間じゃん!

ちゃらんぽらんなところも帳消しに見える程のかっこよさがある。

一度離れたアシㇼパ達を追いかける白井の忠犬感よ…

癒されるシーンでした(*´Д`)

 圧倒的ほやほや感で旅や続く。←ほやほや感とは?わら

 

  

 

 

あらすじ

第31話 メコオヤシ  

 

 

アシㇼパを追いかける杉元率いる樺太先遣隊は、樺太アイヌの女の子エノノカとヘンケ(祖父)の犬ぞりに乗って移動していた。

一つのソリにヘンケ・エノノカ・鯉登・月島が、もう一つのソリに杉元・チカパシ・谷垣が、豪雪の中二組のソリ乗って先をいそぐのだが、あまりの雪の厳しさに思わず顔を伏せる。

杉元は自分たちの乗るソリの一匹であるリュウの様子がおかしいが気にしてなどいられなかった。しかし、あまりの豪雪で先が見えず匂いも分からない、杉元らのソリの犬達はだんだんと先を行く、鯉登らのソリからはぐれてしまう

吹雪に視界を遮られ気づけないでいた杉本に、遠くから銃声が響く、そこでようやく杉元は事態の変化に気づく。ソリを止めて銃で合図を返す谷垣だがすでに遅すぎたのだ!

この豪雪で大地に取り残されれば命が危うい。しかし、自然の猛威は緩まることを知らず杉本、チカパシ、谷垣を襲う。

一方で、後方からの杉本達の気配がないことに気づいた鯉登はソリを止め、銃で居場所を確認し合うことを試みたが、返事の銃声は豪雪でかき消されていた。

心配するものの自分たちも危うい状態のため、遠目に見つけた建物へと非難した。

 

 

 

はぐれて海方面に出た杉本達を極寒の海風が襲う。急いで雪を掘るも深くは掘れず、浅く作った堀の中へ避難する。マタギの谷垣の知恵と経験を生かしてなんとか暖を取るものの、状況がこれではひと時もたせるので精一杯。

 自然の脅威は絶えることなく杉本達の体力を奪ってゆく

 

 

 

 その頃遠く離れたアシㇼパは大きな猫の足跡を見つけて興奮していた。ヤマネコの足跡だ…
その姿を見てキロランケはウイルクとの思い出を語り始めた

 

 

 

 

 

こういうドキドキが大好物である。

 

ドキドキをありがとう。            

 でも、この生きるか死ぬかみたいな状況絶対味わいたくないですよね。

しかし、見るのは好き。クソ野郎みたいな発言。

でも、こういうサバイバルな状況を乗り越える工夫をしてるシーンはすごく好きですね。かっこいいし谷垣の知識が豊富で素敵すぎた。

 

 

前回から尾形がで出来ている。

時々製作サイドから尾形推しを感じるのは気のせいかしら。

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