ゴールデンカムイ33話 感想 良い人。長谷川幸一の正体。

亜港に着いたキロランケ達とアシㇼパ
父ウイルクの古くからの仲間であるソフィアを脱獄させるためにアレクサンドロフスク サハリンスキー(亜港)に滞在しているキロランケ一行はシロイルカを捕らえて一時休息をしている。
シロイルカを食べるために味噌が欲しいところだがここはロシア。残念…
と思いきや、そっと杉元の味噌を入れた容器を差し出すアシㇼパ
こっそり杉元の味噌を持ってきていたアシㇼパ。
(本人曰く、杉元は荷物が多いから持ってやっていたそうだ(*´Д`)かわいいかよ)
残り少なくなった味噌はイルカ汁作ったら無くなってしまい寂しそうなアシㇼパに、白石がまた日本に戻って買えばいいと諭すのだが、
「杉元のオソマじゃなきゃヤダ!!」ってかわいすぎる。
そのうちまた食えるよと白石が慰めててやさしい。
初めてヒンナと言えた尾形。ほっこり空間が愛しいですねー。

さあ、本題に入ろう。
ソフィアを脱獄させるために亜港で何をするのか?
ソフィア一人を脱獄させるとすぐに看守たちはソフィア探しを始めて、厳しい逃亡生活が待っているのは言うまでもない。
そこでキロランケは、囚人250人全員を脱獄させる計画を立てる。
監獄の数か所の壁を爆破し、250人が一気に方々に逃走すれば追手はソフィア一人に絞ることができない。そして逃走に必要なもう一つの条件。
その時が来るのをキロランケは静かに待つのであった。
あらすじ
第33話 革命家
アシㇼパを追いかけている杉元は、キロランケ一行がトナカイを借りていた、ウイルタ民族のもとまでたどり着いていた。アシㇼパの写真にうなづく村人に顔が晴れる杉元。
聞き込みをそっちのけで小さいトナカイに夢中の鯉登少尉に、トナカイの首輪を彼に検討する月島…
亜港監獄まではあと少し。アシㇼパの足跡が増えてきていた。
一方亜港で、ソフィアを脱獄させるための条件がそろうのを待つアシㇼパ達。父との思い出を聞くために人一人を脱獄させるはリスクの割りに得られるものが、アシㇼパが重要な何かを思い出すかもしれないちう可能性だけでは割に合うのか?
白石の疑問も当然のことだ。
亜港監獄にはソフィアの手下が沢山いる。仲間を増やすメリット、そして彼らと金塊を見つけることができれば、アイヌだけではない極東の少数民族が変わらずそのままで暮らしていける世の中を作ることができるのだと諭すキロランケ。
そしてキロランケは、ソフィア・ウイルクと皇帝殺しの犯人として逃走していた時期に長谷川という男の下で日本語を習っていた時の話を始めるのであった。
髪の毛生えてる白石が新しい。

ソフィアを脱獄させるための下準備の為に塀の下に小さな穴を掘り、監獄に侵入する白石なんですが、
髪生えとる!!
アレクサンドロフスカヤ監獄の囚人男性たちはみな変わった髪型をしている、髪を半分だけそり落とした髪型にしている。脱獄しても目立つ故、脱獄しにくくするためだ。
その為に白石が髪の毛半分伸ばしているのだが、
白石…お前…
結構イケメンやないか…
坊主頭の時はいつも三枚目感すごいのに、髪の毛生えたとたんかっこよくなるなんて…
やはり見た目の7~8割は髪型が決めるんだな。顔そこそこでも髪型おしゃれだと雰囲気イケメンになれるからな。
白石実は逸材説。
さて、キロランケの話始めた昔話はどのようなものだったんでしょうね。
人の因果が絡まる展開に目が離せませんよ。
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