ゴールデンカムイ36話 感想 樺太での長い旅も全てはあの子の為に。

ようやくこの時を迎える。
思い返せば長い旅もあっという間に感じる。辿ってゆくその足跡の先にいるあの子。

杉元がついにアシㇼパにおいつきましたねー!!感動の再会でした!いやほんとに…笑
なんだかんだやっぱりこの二人の空間が見ていて安心感があって好きですね。杉本のキラキラ感が止まらない。なんかアシㇼパといるすぐキラキラしだすんですよねー。
そして現れるタイミングがマジで王子様やないか感。その場を盛り上げてくれますねー。
流氷が割れて離れてしまいそうになったアシㇼパに手を差し伸べる杉元と、それに飛び移るアシㇼパにのシーンはとても尊い。なんか差し出された手に一瞬の間を感じるんですけど、あれって杉元が帰ってきた実感みたいなものがぐっと押し寄せてきたのかなーと思えてよかったですね。
からの「離れない」宣言。ノンストップでかわいい訳ですよ。
そして白石です。笑
杉元とアシㇼパだけの時間があって、やっぱりそのあとすぐに白石も入ってくる。みたいな!
あの感じが最高なんですよねー。やっぱり三人そろってワンチームの感覚なんですよ。
好きなシーンの時に文字数が異常に増えますね。気持ちわるっ
さて、問題が起きる時は、やはり「尾形」貴様だなというくらいのヒット率を誇る尾形さんですが、今回もいっぱいやってくれていますね。
でも、なぜか嫌いになれない不思議な奴ですね。何がしたいのかさっぱり分からない。
アシㇼパの存在もまた、彼の定義を揺るがす勇作さんと被るところがあるんでしょうね。
尾形と揉めてーの 感動の再会からのー 続きを見ていきましょう!
あらすじ
第36話 生きる
ついに合流することができた、杉元とアシㇼパと白石。負傷した尾形をかかえてきた道を戻る。
「尾形が網走監獄で俺を撃ったんだ、ウイルクも…」
「そしてその合図を出したのがキロランケだ、インカㇻマが見ていた」
杉本の話と尾形の言っていたことが合致したものの、キロランケ本人から真実を聞きたいと願うアシㇼパ。キロランケのもとへと急ぐ。
その頃、負傷した谷垣に代わってキロランケを追う月島と鯉登だったが、キロランケの爆弾から鯉登をかばい重症を負った月島。部下に負傷を負わせたキロランケに怒り心頭の鯉登はキロランケと戦うが、両者一歩も引かない状態であった。
しかし、揉み合いになった末、互いを刺し合った状態となったキロランケと鯉登。キロランケは谷垣との戦いで重傷を負っていたものの、その刃は徐々に鯉登を追い詰めてゆく。
執念の戦いを見せるキロランケ、追い詰められていく鯉登、
アシㇼパは真実を聞き出すことができるのか…
本当のことが知りたい

昔の話を聞けば聞くほど、父ウイルクとキロランケは強固な信頼関係を持った仲間のように思える。
そんな二人がなぜ? キロランケはどうして父を殺さなければならなかったのか?
アシㇼパのこの気持ち早く解決してほしいものです。
色んな思惑があり、真実を求めるとそれぞれの真実があり、結果、事実として残るものは時として残酷で取り返しがつかず、生きている者はまたそれを背負い続ける。
生きるというタイトルに課せられたものを感じる30分です。
さてさて、ゴールデンカムイ3期がここで、なんと終了ですねー。
あーーーーーーーーー続きが見てぇなーー
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